毎日を、健やかに、風邪をひくこともなく、病気にかかることなく過ごせたらいいですよね。
そのために大切なのが免疫力だといわれています。
病原菌が取り込まれても、負けない体を作るのに、
交感神経と副交感神経を調節している自律神経が大活躍。
わたしたちは日々の生活の中で無意識に
交感神経と副交感神経を働かせて、心身の健康を維持しているのですが、
この自律神経のバランスが崩れると、病原菌に負けて発症してしまうそうです。
バランスが崩れる主な原因のひとつがストレス。
ストレスを抱えると
精神状態が不安定になり、免疫力はさがってしまうというのです。
免疫力UPのコツ
免疫力には、体温が36度以上~37度未満の範囲であることが大切です。
最近は低体温の人が増えているそうですね。
あなたはご自身の平熱を知っていますか?
低体温の人は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れがちで、
手足の冷え、頭痛などの症状が出やすいそうです。
するとそこから風邪などの病気をひきおこしていきます。
体温をあげるには、一定の運動が有効です。
適度に筋肉がついた体で、定期的な有酸素運動をしていると、
体温が上がって、免疫力もアップしていきます。
夜ふかしをせず早寝早起きを心がけ、
規則正しい生活ができるようになると
自律神経のバランスもよくなり免疫力が上がるのだそうですね。
腹式呼吸と発声で、体温が上がり、大きな声を出すことで体幹が締まります!
流行の病気には、予防はもちろん、「感染しない」「負けない」という意識で臨むのも大事なことですよね。
自分だけ無菌状態でいることは難しいのですから・・・。
ストレスを軽減するだけでは身を守ることには不十分ですけれど、
それでも「今の自分にできる最大限の防御」として、「免疫力を高める」ことを目標にしてみたいと思うんです。
そして、朗読はそのことにピッタリなんです。
え?朗読で体温が上がったり、免疫力がアップするって、
どういうこと?
そんなふうに思われたかもしれません。
呼吸やしゃべることは、筋肉を使う運動なんです。
そこに感情をこめることで、気持ちも使われる。
まさに心身のストレッチで、ストレスが綺麗に解消できる効果もあるんです。
物語の朗読では、登場人物の感情を自分の感情に置き換えて表現するので、
普段は心の底にしまっておく、または押し込めたままにしておく感情が、
物語の場を借りて表面化し、それを大きな声にして表現することで、
いつの間にか消化されています。
本気で朗読すると「なにかすごくすっきりする!」とは、
よく言われるご感想なんですよ。
健康、美、エイジングにも役立つ朗読。
外出の自粛が求められている今、家で良質の物語を声に出して読むことに挑戦してみませんか?
思う以上に「汗が出て」「へとへとになって」「すっきりして」「頭が良くなる」「注意力がアップする」「表情筋を使うので美人になる」と、
皆様からたくさんの嬉しいご報告をいただいています。
「外出できないからお稽古に通えないんです」という方には、
おうちにいても朗読が学べる「メール講座」があります!
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楽しみながら、声と知性を磨き、免疫力をアップさせて病気に感染しない体を作る、古くて新しい「朗読」をぜひ始めて見てください。