声に知性を含ませると、人生に何度でも花が咲く!

オンライン朗読14日間プログラム

コロナ対策で外出自粛となり、

対面でおしゃべりする時間が

とても少なくなってしまいました。

話す=筋肉運動ですので、会話が減ると、

だんだん声が出なくなってきます。

ことばも忘れてしまいます・・・。

そこで心と体を健康に保つために、

おうちにいる時間が増えた今の時期にふさわしい、

誰でもオンラインで学べるYouTube朗読レッスンをつくってみました。

物語はひらがなですから、大人はもちろん、

小学校1年生でも、一人で動画を見ながら

レッスンできます。

動画に合わせて、講師と一緒に声を出したり、

講師のあとについて一文ずつ読むので、

とても簡単です。

こんな方におススメです!

「最近声を出す機会が少なくなったわ」

「学校に行けない子どもに、声を出す機会を作ってあげたい」

「朗読ってどんな風にレッスンするの?」

「この機会に、何か新しいことを学んでみたい」

以下のYouTubeのリンクで、誰でも無料で見られます!

↓ ↓ ↓

オンライン朗読14日間プログラム

教材は、新美南吉「でんでんむしのかなしみ」を選びました。

この物語は、上皇后さまが、

1998年にインド・ニューデリーで行なわれた

国際児童図書評議会の基調講演で、

上皇后さまの少女時代の思い出として

お話しされたことで知られています。

朗読ファンにとってはなじみの深い作品です。


朗読は初めて、という方にも読みやすく、

14日間のプログラムが終わったら、

ほかの人に読んで聞かせてあげたくなることでしょう。


ご希望の方が多ければ、YouTubeライブで、Q&Aを行います。


お子様が自分で参加できるよう、このプログラムはすべて無料です。


お一人で、親子で、ご友人と、

リモートワークの休憩時間でレクリエーションに、

様々にお使いくださいね。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「でんでんむしのかなしみ」  

 作:新美 南吉(にいみ なんきち)



一ぴきの でんでんむしが ありました。  


ある ひ、その でんでんむしは、 たいへんな ことに きが つきました。


「わたしは いままで、うっかりして いたけれど、 わたしの せなかの からの なかには、 かなしみが いっぱい つまって いるではないか。」  


この かなしみは、どう したら よいでしょう。  


でんでんむしは、おともだちの でんでんむしの ところに  やっていきました。


「わたしは もう、いきて いられません。」


と、その でんでんむしは、おともだちに いいました。


「なんですか。」


と、おともだちの でんでんむしは ききました。


「わたしは、なんと いう、ふしあわせな ものでしょう。

わたしの せなかの からの なかには、 かなしみが、いっぱい つまって いるのです。」


と、はじめの でんでんむしが、はなしました。  


すると、おともだちの でんでんむしは いいました。


「あなたばかりでは ありません。

わたしの せなかにも、かなしみは いっぱいです。」  


それじゃ しかたないと おもって、はじめの でんでんむしは、べつの おともだちの ところへ いきました。  


すると、その おともだちも いいました。


「あなたばかりじゃ ありません。

わたしの せなかにも、 かなしみはいっぱいです。」


 そこで、はじめの でんでんむしは、 また べつの、おともだちの ところへ いきました。  


こうして、おともだちを じゅんじゅんに  たずねて いきましたが、どの ともだちも、 おなじ ことを いうので ありました。  


とうとう、はじめの でんでんむしは、きが つきました。


「かなしみは、だれでも もって いるのだ。

わたしばかりではないのだ。

わたしは、わたしの かなしみを、 こらえて いかなきゃ ならない。」  


そして、この でんでんむしは、 もう、なげくのを やめたので あります。



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