《物語解説》いよいよ明日!YouTubeライブ配信朗読発表会

  • 2022年12月17日
  • 2022年12月17日
  • 朗読会
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12/18(日) 14時~
YouTubeチャンネル「よみきかせ海のまち朗読館」にて
【YouTubeライブ配信朗読発表会】

お待たせしました!

いよいよ明日は、
朗読発表会です。

この発表会には
日本随一の朗読上位講座、
1stステップ修了の5期生と
2ndステップ修了の4期生が
出演します。

これは朗読界では
とても珍しいイベントになります

朗読会をオンラインで開くことはあっても、
「ライブ配信」をYouTubeで行うところは
ほかにないと思います

たとえば
録画したものを配信するお教室は
時々あるようですが、

それでも、読む姿を映した
動画で朗読を届ける例は
とても少ないのが実情なんです

朗読はYouTubeでも
人気のカテゴリーですが、
ほとんどが画像を映しながら
声だけ聞こえていますよね

でもね、
情感たっぷりに物語を読み、
間違えても撮りなおしのきかないライブ朗読は、
特別な魅力があるんです

まるで目の前で親友が
打ち明け話をしてくれているのを
じっと聞いているような、
真剣で人間味あふれる
胸がいっぱいになる感動時間を
楽しんでいただきたいと思います

「朗読完全マスター講座」
1stステップ発表朗読を終了した5期生4人と、
1stステップ発表朗読~2ndステップ洗練朗読を終了した2人が、
物語を個性豊かに表現します

どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください

プログラム

1・「手袋を買いに」新美南吉

2・「雪女」小泉八雲

3・「にぎり飯」永井荷風

4・「よだかの星」宮沢賢治

5・「手袋を買いに」新美南吉


6・「雪女」小泉八雲

7・「鼓くらべ」山本周五郎

8・「ならぬ堪忍」山本周五郎

《物語解説》

雪女
このお話は、昔から伝わる雪女伝説。

人の魂を食する雪女が、
ある日、
一人の若者を襲おうとしたものの、
彼に恋をして人間の女性になり、
結婚しました。

2人の出逢いの時雪女は

「今日のことは誰にも言ってはいけない。
約束を破ったら殺す」

と言って去り、
そのため若者は
誰にもそのことを言わずに
数十年を過ごしました

しかしある日、
それを妻のお雪(雪女の人間名)に話してしまい、
お雪はその場で雪女に戻って、
修羅場となり、
去っていくのです

これは怪談ですが、
恐ろしい雪女というより、
恋に準じて彼と母親に尽くした健気な美しい女性、
というイメージを大切に、
朗読します

発表朗読の課題台本です

手袋を買いに
これはもはや朗読ファンのバイブル(?)

SDG’Sをほうふつとさせる
子ぎつね版「はじめてのおつかい」は
誰のこころにも響くお話です

メンバーは講座の課題台本で
180日かけて
お母さんの本当の感情
子ぎつねの本当の感情を
丁寧に読みこんでいきました

人間なら3歳くらいの子ぎつねが
手袋を買いに一人で町に行くお話です

子ぎつねは無事手袋を買った後
人間の子どもがお母さんに
子守唄を歌ってもらっている様子を窓から見て
自分もお母さんに早く会いたくなって
飛んで帰り
2人は安心して家路につきます

無防備で生き生きとした子どもと、
一度の出来事から
目の前の相手を信頼することのできない母の
それぞれの世界観にわたしたちは共感して、
胸がキュンとなる、
新美南吉珠玉の名作です

発表朗読の課題台本を朗読します

よだかの星
醜くて、
鳥の仲間たちからひどくさげすまれている
「よだか」という鳥のおはなしです

自分の存在価値はない、
それでも自分は虫を食べて生きている、、

そのことに意味を見出せなくなったよだかは、
星になりたいと願い、
太陽やそのほかの星に、
自分を連れて行ってほしいと頼みます

どの星にも断られて絶望したよだかですが、
気がつくと宇宙まで飛んでいき、
星になっていました。

朗読ファンなら一度は読んだことのある、
宮沢賢治珠玉の名作です

洗練朗読の課題台本を朗読します

にぎり飯
昭和20年3月の東京大空襲で
出会った二人の、
再会と結婚の物語。

お互いに家庭があった佐藤と千代子。

どちらも空襲で伴侶と生き別れ、
ひょんなことから
二人で戦後の混乱を生きることになる。

空襲時の炊き出しのにぎり飯が、
二人を結ぶ縁となった。

永井荷風独特の
隅田川で生きる男女の人間味あふれる生命力を
会話文でお楽しみください

洗練朗読の課題台本を朗読します

鼓くらべ
江戸時代、加賀藩城内での
華やかな鼓くらべが始まった。

若い二人の女性が、
お殿様の前で、
鼓の演奏で優劣を争う。

伝説の鼓打ち、市之亟のことばが、
その時優勢だった
おるいの脳裏によみがえる、、。

おるいは鼓を打つのをやめてしまった。

場内は騒然となる。

おるいはこのあと城内から去り、
市之丞様のところへ
ウキウキと急ぐのだが、、

今回は、物語のサビのシーンの抜粋を朗読します

ならぬ堪忍
⁡【果し合いで負けて死ぬか、
勝って切腹するか、
どうする大六!】

江戸時代の若武者のお話です

二人の若者がけんかをして
お互いに引っ込みがつかずに
「果し合い」をすることになってしまった

果し合いをすれば
負ければ死ぬし
勝っても喧嘩両成敗で
自分は切腹しなければならない

果し合いをやめさせるため
叔父が巧妙な嘘をつき
若者は納得して
恥を忍んで相手に頭を下げ
果し合いの取り消しを依頼した

その後若者は嘘に気がつき
叔父を責めるが、、

この作品は
講座中級を終えたメンバーが
ご自身で選び、読みこんで
朗読作品に昇華させました

実はこれは誰にでもできるものではない、
素晴らしいことなんです

どうしてかというと、
発表会というのは
習ったことの発表をする場

「習っていないこと」を発表すると
「習った成果を自分一人でも出せるようになっているか」が
如実にわかってしまう

これは避けたいこと

チャレンジされるのは本当に尊いこと

講座を受講し始めた1年前は
遠くに届く声の出し方に悩んでいたり

語尾が消えたり

抑揚と緩急の変化がつきにくかったり、、

そして1年間
発表朗読と洗練朗読を学んだ結果
素敵な上級者に成長され、

教えられた読みではなく
自分自身の朗読を
披露してくれるのですから
講師として胸がいっぱいです

ぜひ、あなたにも一緒に聴いていただきたいと思います

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