第3回民話朗読コンテストは、誰もが一度は行ってみたいと思う、琵琶湖のほとりで開催されます!

朗読作品課題はこちら

画像をクリックして台本をダウンロード・印刷してお使いください

彦一と魚
だましぎつね
カッパと治郎平
寝物語の里
へすび柿

注:「へすび柿」は1/21に訂正版を差し替えました。それ以前にダウンロードした方は現PDFで最新台本をお読みください。

応募期限2/25(火)  朗読音声データ提出期限2/28 (金)

ご応募いただくと、詳しい応募方法を記載した自動返信メールが「@roudokukan.com」から届きます。
初めての方は、迷惑メールフォルダ等もご確認ください。
docomo,softbank,ezwebなどキャリアメール、hotmail、icloudをお使いの場合、メールが届かないことがございます。
返信メールが届かない場合はgmail、yahooなどのメールアドレスからお試しください。

第3回 民話朗読コンテスト at 琵琶湖 2025 開催概要

【応募資格】
・小学生の部 1年~6年
・一般の部  中学1年以上
・海外在住子どもの部 6歳~16歳

 ※お申し込み時点の学年の部門にお申し込みください。

【スケジュール】
・申し込み期間
 2025年1月15日(水)~2025年2月25日(火)まで
・朗読音声データのメール送付期間
 2025年1月15日(水)~2024年2月28日(金)まで
・本選出場者発表
 2025年6月2日(月) 当サイトにて発表
・本選&本選結果発表
 2025年7月20日(日)14時~16時ごろ

※審査結果についてのお問合せにはお答え致しかねます。
本選に出場される方にのみ、こちらからご連絡差し上げます。

【参加費(審査料)】
1作品につき……2,200円
(5作品まで応募可能)

※本選出場に追加の参加費はかかりません。
※会場までの交通費は自己負担となります。
※一度お支払いいただいた参加費は、応募作品数に関わらず返金できません。

【本選 各賞】
本選への出場は一般の部8名、子どもの部4名、海外在住6~16歳の部2名。
受賞者には下記の表彰及び副賞を授与いたします。

<一般の部>
金賞 1名(副賞 10,000円図書券)
銀賞 1名(副賞 5,000円図書券)
銅賞 1名(副賞 3,000円図書券)

<小学生の部>
未来朗読賞 1名(副賞 5,000円図書券)
ドラマティック朗読賞 1名(副賞 5,000円図書券)
海のまち朗読館賞 1名(副賞 5,000円図書券)
リトル朗読スター賞 1名(副賞 3,000円図書券)

<海外在住 6~16歳の部> 
日本語朗読賞 1名(副賞 2,000円図書券)
日本語民話賞 1名(副賞 2,000円図書券)

【応募方法】

1)お申込みフォームから応募

お支払いはクレジットカードまたは銀行振込です。

クレジットの場合…お申込みフォームからそのまま決済画面となります。
銀行振込の場合…お申込み後に届くメールに記載の口座に3日以内にお振込みください。

2)ご入金確認後、お支払い確認メールが届きます

お支払い確認メールにて
「エントリーナンバー」「データ送付方法」を明記した詳しい応募方法が届きます。

・応募締め切り日までに朗読音声データをメールに記載の通りお送りください。
・ご入金がない場合は、お送りいただいても審査対象外となります。

3)作品応募締め切り日までに音声データをお送りください
・課題作の中から好きな作品を選んで朗読し、音声を録音して、音声データをお送りください。
(音声データはMP3、m4aなどの音声形式でお送りください。動画ファイルは審査対象から外れます。)
・録音は、できるだけ静かな場所で、スマホやICレコーダーなどを使って録音してください。
・課題作品は5つあり、ひとり5作品まで応募できます。
 作品数によって応募費用が変わります。

詳しい応募方法は、お支払い確認メールに詳細に記載しています。

【ご注意】
以下の点にご了承いただける方のご応募をお願いします。

※本選当日に滋賀県長浜市の会場で朗読できる方
(遠方にお住まいで会場に来るのが難しい場合は、事前に朗読姿を動画撮影してデータをお送りいただける方)
※予選を通過された方のお名前(ステージネーム可)をインターネット上に公表いたします。
※コンテストに係る音声・動画・写真の著作権は主催者に帰属いたします。
※本選の様子を撮影し、SNS等で後日公開することがあります。
※本選に進まれた方は、写真・動画などをインターネット上に公表する場合があります。
※翌年以降のコンテストの案内に、写真を掲載する場合があります。
※なお上記の撮影データの公開のうち、小学生の部については、全員の集合写真などに限らせていただきます。

【応募・審査についてのお問合せ】
※録音を提出していただいた後のご質問・お問い合わせには、どなた様にもお答えができません。
提出事項の概要が書かれたメールをよくご確認の上、朗読音声データをお送りください。

※審査結果についてのお問合せにはお答え致しかねます。
本選に出場される方にのみ、こちらからご連絡差し上げます。

本選について

開催日時】
2025年7月20日(日)14時~16時ごろ
【会場】
滋賀県長浜市大島町37
長浜文化芸術会館

https://www.pref.shiga.lg.jp/shiga-art/hall_gallery/330686.html

※本選の模様は、動画撮影して後日YouTube配信します。
※小学生の部のYouTube配信はありません。

応募期限2/25(火)  朗読音声データ提出期限2/28 (金)

これまでの民話朗読コンテスト

第1回は愛媛県今治市、第2回は神奈川県茅ケ崎市で開催しました。

民話朗読を通じて素晴らしい表現、地域への愛情、笑顔に出会えました。
全国どこからでも、誰でも参加できる「みんなで作る、みんなで参加する」朗読コンテストです。
あなたもぜひ挑戦してみてください。

第1回の入賞者発表サイトはこちら

第2回の入賞者発表サイトはこちら

応募期限2/25(火)  朗読音声データ提出期限2/28 (金)

ご応募いただくと、詳しい応募方法を記載した自動返信メールが「@roudokukan.com」から届きます。
初めての方は、迷惑メールフォルダ等もご確認ください。
docomo,softbank,ezwebなどキャリアメール、hotmail、icloudをお使いの場合、メールが届かないことがございます。
返信メールが届かない場合はgmail、yahooなどのメールアドレスからお試しください。

\このコンテストは皆様の支援によって支えられています!/

民話朗読コンテスト応援クラウドファンディング同時募集中

ごあいさつ

小学生からシニアまで海外からも参加できる

【民話朗読コンテスト】主催の海野尾(かいのお)順子です。 

「日常で散歩を楽しむように、朗読を文化に育てたい」

こんな想いから

湘南江の島で朗読教室「海のまち朗読館」を開いて今年で12年目になります。 

朗読を通じてたくさんの方が自分の声を好きになり、お互いに声をかけあう、そんな社会になったらいいなと思って活動しています。

私がアナウンサーとして
文章を相手に伝わるように読む技術を学んだことで
読むだけではなく話すことも
好きになったように、
たくさんの人に朗読で人生を豊かにしてほしい。

朗読をしたことのない人にも
声に出して物語を読むことに興味を持ってもらうために、
コンテストというイベントを
一緒に楽しんでいただきたいと考え、企画しました。


~なぜ「民話」なの?~

●子どもたちに地域で語り継がれてきた、
「民話」を知って欲しい!

●日本の美しいことばで語り継がれた民話を継承したい!

●子どもも大人も参加できる朗読を通じて、それぞれの人生に何度でも花を咲かせてもらいたい!

今、子どもたちの多くが
幼い頃に昔ばなしを聞く機会を持たずに
育っていることをご存じでしたか?

桃太郎、金太郎、浦島太郎などのお話を
知らないで育っているため、
この3人を兄弟だと思っている子もいるんです、と
小学校の先生から聞きました。

朗読コンテストはあちこちで開かれていますが、
民話の朗読コンテストの目的は

・小学生から参加できる

・おとなも子どもも同じ物語を読んで語りあえる

・正しく読むことを競うのではなく、一人ひとりが自分オリジナルで堂々と、元気に、物語を通して命を輝かせる自己表現を楽しむ

ということ。

民話はもともと口伝で残されているので、声に出して読みやすい文章で、リズムや語感を体感できます。
ですから、アナウンサーのような正しい日本語のアクセントなどは問われません。


課題作は地方の民話

課題作には、地方の方言が使われている箇所もあります。

でも、現地のアクセントで読まなければいけない、ということはありません

読む人それぞれのアクセントで読んで構わないのです。

「こうしなければいけない」という基準に合わせるのではなく、
自分の声、表現を堂々と披露する機会を楽しんでほしい
と思っています。

このコンテストを通して、自分の表現、声に自信をもてるようになります。

そして民話を読むことで、古くから語り継がれてきた日本の文化を次世代につなげたい、と考えています。

民話朗読コンテストとは?
取り組み方のヒント

民話朗読コンテストとは?
取り組み方のヒント

このコンテストの審査の基準は
元気に声を出しているか、
早すぎたり遅すぎたりしてわかりにくくなっていないか、
文字を間違いなく丁寧に読んでいるか、
棒読みになっていないか、

間の取り方が唐突で意味が理解できなくなっていないかなど。

以上は音声で相手に伝えるときに必要な基本的な内容です。

なにより一番大切なことは、

その朗読を聞いた方が「感動する」という点です。

何が人を感動させるか、
どんな表現が人の心を動かすかについて
一生懸命考えてみてください。

これはヒントですが、しっかりと呼吸をしていれば、クリアできますよ。

お話を読むのが好きな人ならきっと大丈夫。

民話は初めての方やお子様にも、とても取り組みやすい題材です。

まずはこのページの冒頭にある課題台本を読んでみてください。

短くてパンチの利いた

おもしろく興味深いお話に

きっと夢中になっていただけることと思います。

漢字にはフリガナを付けているので

小学生でも自分でよむことができます。

安心してご応募下さいね。


たくさんの方のご応募をお待ちしています。

応募期限2/25(火)  朗読音声データ提出期限2/28 (金)

Q. 朗読は初心者です。応募できますか?

A. はい、このコンテストは経験や年齢(小学生以上)に関わらずどなたでも応募できます。
正しい日本語読みは問いません。初めての方から経験者の方までお気軽にチャレンジしていただきたいです。

Q. 本選の会場まで行くのが難しい場合でも、エントリーできますか?

A. はい、できます。
予選はメールでエントリーし、結果もオンライン・メールでお知らせします。
本選当日に会場に来られない方は、事前の期日までに朗読している姿を動画で撮影してお送りいただき、当日プログラム順に動画を流して審査いたします。

Q. 現在6年生です。どの部門にエントリーすればよいですか?

A. お申し込み時点の学年・年齢に該当する部門にエントリーしてください。
申込期間中に6年生であれば、小学生の部(1~6年生)にエントリーになります。

Q. 課題作を読んでみました。方言のアクセントはどうしたらいいですか?

A. アクセントは気にしなくても大丈夫です。
通常の朗読コンテストではNHK仕様の標準アクセントが求められているものですが、この「民話朗読コンテスト」ではアクセントは採点基準に入っていません。

課題作は「民話」なので現地の方言が使われていることがありますが、方言のアクセントで読まなければいけないということはなく、読む人それぞれのアクセントで読んで構いません。
「こうしなければいけない」という基準に合わせることなく、自分の声、読み方を堂々と前面に出す機会を楽しんでください。
安心して自由にチャレンジしてください。

Q. 課題作の詳細を教えてください。

課題は各地域に口伝で伝わってきた民話から、文字を書き起こし読みやすい大きさに台本化したものを読んでいただきます。台本は、コンテストご案内ページの冒頭に載っている「朗読作品課題はこちら(台本PDFダウンロード)」から自由にダウンロードできます。プリントしてお使いください。

Q. 民話朗読?初めて耳にしました。どんな朗読なのでしょうか?

民話を元気に抑揚をつけて、聴く人にイメージしてもらえるよう、声に出して読むことです。
誰にでもできて、読んで楽しく聞いて楽しい朗読です。ぜひコンテストに応募してみてください。

Q. 5作品応募するつもりでしたが、結果的に4作品の応募になりました。参加費の差額は返金してもらえますか?

一度お支払いいただきました参加費は、その後の応募作品数に関わらずご返金いたしかねます。

審査員からのメッセージ

■予選審査員

矢野雅世
ブレインボイス朗読トレーナー
NPO法人空色ボイス代表

初開催の「民話朗読コンテスト」を通して、美しい日本のことばが継承されることを願っています。たくさんの方の朗読をお聞きするのを楽しみにしています。

弓削雅枝
湘南モールカルチャースクール
楽しい朗読クラス講師

年齢、性別、国籍、音読朗読歴問わず「民話コンテスト」にピンと来た全ての方にチャレンジしていただきたいです。

上田あゆみ
一般社団法人日本朗読検定協会 シニアプロフェッサー
ろうどく倶楽部主宰

「このお話を伝えたい、練習の成果を聞いて欲しい。」
そんなあなたの声を是非届けてください。お待ちしてます。

権藤将輝(ゴンドーマサキ)
小説家

民話を通して共に日本を感じましょう。
ひとりの聴き手として皆さまの声にお会いできますことを楽しみにしています。

後援

一般社団法人日本朗読検定協会

コンテストのスポンサーご紹介

<ブロンズスポンサー>
話し方教室「エスプレッシーヴォ・トーク術」

コンテストを応援していただけるスポンサー様をクラウドファンディングで募集中です!
ご支援いただくと本選終了まで、当サイト・各種SNSにお名前(団体名)を掲載させていただきます。

クラウドファンディングについて詳しくはこちら

主催者プロフィール

朗読教室「海のまち朗読館」運営
海野尾 順子(かいのお じゅんこ)

~朗読力は夢を実現させる力~
小学生の時から本とラジオに夢中になる。
NHKFM女子大生DJ→新卒でニッポン放送アナウンサー入社。
2014年7月1日、神奈川県藤沢市で朗読教室「海のまち朗読館」開校。
論理的な文章を「情緒的に」伝えるレッスンで、声とことばが磨かれ、コミュニケーションが楽しくなるオリジナルメソッド「朗読完全マスター講座」現在10期生募集中。
自己表現が苦手な方も、朗読をするだけで、人生は必ず今よりもっと陽の当たる方へ向かって動き出します。
そのことを日本中に広めたい!と、日夜活動継続中。

本件に関するお問い合わせ・取材依頼

民話朗読コンテスト事務局
contest@roudokukan.com

海のまち朗読館
https://uminomachi.com
mail@uminomachi.com

【民話朗読コンテスト】はクラウドファンディングで支えられています。

【民話朗読コンテスト】はクラウドファンディングで支えられています。

このコンテストの目的
・日本語を話す、世界の老若男女すべての方に、民話を声に出して読む楽しさを広める
・次世代に民話をつなげる

朗読をしたことがなくても、
この目的に共感してくださる方、
開催を応援してくださる方と広くつながりたいと願い、
第1回の開催から、クラウドファンディングにチャレンジしています。

第1回のクラウドファンディング詳しくはこちら

その結果、たくさんの方から応援のメッセージとご支援をいただき、心強く励まされながら、手作りのコンテストを成功に導くことができ、今回3回目を開く運びとなりました。

第1回、第2回のクラウドファンディングにご支援くださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。


第1回の募集中に海外在住のご家族から、
「中学生と高校生の子どもが、参加したいけれど日本語が上手じゃないから恥ずかしいと言っています」
とメッセージが届いたことをきっかけに、
お子様たちが安心してエントリーできるよう、
【海外在住子どもの部】を創設できたのも、
クラファンの支援金あってのことです。

《支援してくださった方からのメッセージ》

「この活動で少しでも、人がおだやかでありますように願ってます」

「子供さんの民話朗読いいですね。応援しています」

「朗読を本格的にやるのもコンテスト出場も初体験です。ワクワクする」

「子供から大人まで楽しめる朗読を応援しています」

「それぞれの地域には歴史と共に民話がありますので、こうした取り組みは地域への愛着度の向上や魅力発信にもつながりますね。老若男女問わず、民話や朗読が初めての方にも多く参加していただけるよう応援しています」

「朗読に触れてみたいと思い、応援させていただきます。素敵な活動がんばってください!」

「民話朗読コンテストの趣旨に賛同いたします。今後全国各地での開催に繋がりますように。応援しています!」

「応援しています!頑張ってください!順子さんの情熱は人を動かします。私も民話朗読に挑戦してみようと思います。」

第1回、第2回合わせたエントリー総数458人、37都道府県とアメリカから応募をいただきました。


第3回は、全国47都道府県&さらに海外からの応募をいただけるよう、積極的に告知活動をしてまいります。

声に出して民話を読むことで、心身の健康を促進し、日本文化を語り継いで、世代間の交流を活発にしていくことができます。

コンテストにチャレンジすることで、日常にハレ舞台をめざすトキメキが生まれます。

この活動に関心をもってくださる方のご支援を、心よりお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

「海のまち朗読館」
海野尾(かいのお)順子