2017年秋。
画期的なドラマが放映されていましたね。
朗読教室を舞台にして、主人公の数学教授が「人間味」を取り戻すストーリー。
このドラマを見て、「朗読をやってみたい!」と思う方が、「海のまち朗読館」にもたくさんご入会してくださいました。
すっかり忘れていたけれど、「そういえば、学校で教科書を読むといつも褒められた」「そういえば、放送部だった」「そういえば、演劇にあこがれていた」などなど、声を出すのが好きだったことを思い出して、もう一度あの感動を味わいたいと思われたんですね。
自分が文章を読み上げるのが好きだったことを思い出して、ドラマを見るたびドキドキして、朗読教室のドアをたたいた方は、少なくないと思います。
私自身も、「こんな朗読教室に行ってみたい!」って思っていましたから(笑)
ドラマとしての面白さはもちろん、ドラマで朗読が聞ける興味深さ、朗読作品のストーリーの楽しさ、この3つが一度に味わえるのが、「この声を君に」の素晴らしさだったと思います。
そして来年春、この物語が今度は舞台になるのだそうです!
先週、「ステップアップコース」の生徒さんからこのニュースを聞いて、ちょうど先行予約を受け付けている期間だとのこと、すぐに申し込んでみました。
当たるかな、、、と期待で胸がいっぱいの数日間が過ぎ、結果発表の日。
お申込みサイトからメールが来ていました。
当選!!
わ~、うれしい(*´▽`*)
とてもとても嬉しい!
どんな物語になるんだろ?
スピンオフ作品の舞台化、ということなので、テレビドラマのストーリーの抜粋ではないのだと思います。
スピンオフとは、本編とは違う視点で作られた「番外編」「続編」のような意味があるのだそうです。
だから登場人物はほとんど同じで、新しい展開が繰り広げられる、という感じなのかもしれません。
舞台上でまた朗読が聞けるのかな?
何を読んで聞かせてくれるんだろ?
楽しみです!!
舞台の詳しいことはこちらです。
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