朗読検定準2級の受検を計画されいらっしゃる方に、ご参考にしていただける音声をアップしました。
自力受検だと、どの程度読めれば合格できるのか、なかなか目安が付きにくいと思います。
検定講座について、よくお問い合わせをいただいておりますので、よろしかったら、一つのお手本としてお聞きいただけるよう、お手本の音声をご用意しました。
「海のまち朗読館」の受検講座は過去100%の合格率ですので、課題録音を聞いていただければ、目標値が定まって、要点もつかめるのではないかと存じます。
音声課題は50点満点中40点取れると合格です。
減点が11点になると不合格となりますので、気を付けたいですね。
一方で、10点までは減点されても合否には問題ないということですので、間違いを恐れず、自分らしい読みを目標にするとよいと思います。
自力受検の方の盲点は、「雰囲気が良い」ところにあります。
雰囲気=読者としての感想、と考えてみましょう。
登場人物の生き生きとした感情と、それを読んで感じる読者の思いは、同じではありません。
登場人物の感情をよく観察してみることで、雰囲気の良い朗読から一歩抜けることができるようになります。
リアリティのある感情を、呼吸をコントロールして表現できると良いですね。
合格ラインを超える朗読については、以下をご参考にされてくださいね。
2019年秋期の準2Aの録音です。
課題作は「藪の中」芥川龍之介です。
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