YouTubeライブ配信【朗読リサイタル2024春】

お待たせしました。

 

「海のまち朗読館」大人気の

オンラインLIVE配信朗読会も

今回でついに第10回となります。

 

 

インターネットでそれぞれがまったく別のところから

LIVEで顔出しの朗読を披露し

それをお客様に楽しんでいただくという、

おそらく他では見ることのできない

YouTubeライブ配信の朗読発表会です。

 

 

日本随一の朗読上位講座である

「朗読完全マスター講座」

を修了したメンバーによる

春のライブ配信朗読会です✨

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見どころ

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情感たっぷりに物語を読み、

間違えても撮りなおしのきかないライブ朗読には、

録音された朗読を聴く以上の

特別な魅力があるんです。

同じ出演者、同じ演目の

お芝居やコンサートも、

観客が変わると、ぜんぜん違った感じになることがあるでしよう?

オンラインでもそれは同じ。

出演者とお客様が遠く離れたところにいても、双方向で影響し合って一緒にストーリーを創造していくんです。

もしあなたが朗読を

ライブでリアルタイムに聴いていたら、それが「相手の読み」を変えていくことになるんですよ。

すごくないですか?

聞き手と読み手のコラボで物語が進んでいくおもしろさは、

録音では絶対に味わえないから、

ぜひLIVEで見てくださいね。

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LIVE配信会場

お早めにご登録を!

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YouTubeチャンネル

「よみきかせ海のまち朗読館」 https://bit.ly/3hexw0Y

 

チャンネル登録していただくと、当日時

間になりましたらお知らせが届きます。

 

 

プログラム 1・「手袋を買いに」新美南吉 2・「雪女」小泉八雲 3・「ホレおばあさん」グリム童話 4・「すみれ」北条民雄 5・「去年の木」新美南吉 6・「野ばら」小川未明

 

《物語解説》

「雪女」小泉八雲 このお話は、昔から伝わる雪女伝説。

人の魂を食する雪女が、 ある日、 一人の若者を襲おうとしたものの、 彼に恋をして人間の女性になり、 結婚しました。

2人の出逢いの時雪女は

「今日のことは誰にも言ってはいけない。 約束を破ったら殺す」

と言って去り、 そのため若者は 誰にもそのことを言わずに 数十年を過ごしました

しかしある日、 それを妻のお雪(雪女の人間名)に話してしまい、 お雪はその場で雪女に戻って、 修羅場となり、 去っていくのです

これは怪談ですが、 恐ろしい雪女というより、 恋に準じて彼と母親に尽くした健気な美しい女性、 というイメージを大切に、 朗読します

発表朗読の課題台本です

 

 

「手袋を買いに」新美南吉 これはもはや朗読ファンのバイブル(?) メンバーは講座の課題台本で 180日かけて お母さんの本当の感情 子ぎつねの本当の感情を 丁寧に読みこんでいきました ⁡ 人間なら3歳くらいの子ぎつねが 手袋を買いに一人で町に行くお話です

子ぎつねは無事手袋を買った後 人間の子どもがお母さんに 子守唄を歌ってもらっている様子を窓から見て 自分もお母さんに早く会いたくなって 飛んで帰り 2人は安心して家路につきます ⁡ 無防備で生き生きとした子どもと、 一度の出来事から 目の前の相手を信頼することのできない母の それぞれの世界観にわたしたちは共感して、 胸がキュンとなる、 新美南吉珠玉の名作です

発表朗読の課題台本を朗読します

 

 

「ホレおばあさん」グリム童話

継母と姉に虐げられ、

毎日糸巻きが血で染まるほど

働かなくてはならない女の子。

ある日、誤って糸巻きを泉に落としてしまいます。

きつく叱られ、女の子は糸巻きを取るために思い余って泉に飛び込みました。

飛び込んだその先には。。。

女の子が自分はどこで生きていくかの気付きが聞きどころです。

「去年の木」新美南吉

とても仲良しの一本の木と小鳥がいました。

南の国から小鳥がかえってくると、いつもの場所に木は立っていませんでした。

小鳥は、木を探しまわり、マッチになった事を知ります。

村の女の子に聞くとマッチは燃えてしまい、

でもランプの火となりともっている事を知り、、。

そこで小鳥は去年の歌を聞かせました。

ゆらゆら揺らめく火と小鳥の歌が聞かせどころです。

 

 

「野ばら」小川未明

国境を挟んで大きな国と小さな国がありました。 その国境にはそれぞれ、老人と青年の兵隊が派遣されていました。 平和な時代だったので、2人はいつしか仲良くなり、親友になっていきます。 時が経って、二つの国が戦争を始めました。 仲の良い2人は敵同士になりましたが、最後までお互いを思いやり、親友の心を大切にしたのです。

 

 

「すみれ」北條民雄

山の中での淋しい一人暮らしに耐えかねて、おじいさんは息子の住む町に出ようと思いつきます。 そんな時、庭の片隅に淋しそうに咲いているすみれに気づき、おじいさんは出発を躊躇します。 すみれ自身の語る幸福感や信条が聞かせどころです。

 

 

 

いかがでしょうか。 あなたの好きな作品はありましたか? ぜひ、わたしたちと一緒に聴いていただきたいと思います。

 

 

発表会を最後までご覧いただいた方へ、 台本のプレゼントをご用意しています

 

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