お待たせしました。
「海のまち朗読館」大人気の
オンラインLIVE配信朗読会も
今回でついに第10回となります。
インターネットでそれぞれがまったく別のところから
LIVEで顔出しの朗読を披露し
それをお客様に楽しんでいただくという、
おそらく他では見ることのできない
YouTubeライブ配信の朗読発表会です。
日本随一の朗読上位講座である
「朗読完全マスター講座」
を修了したメンバーによる
春のライブ配信朗読会です✨
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見どころ
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情感たっぷりに物語を読み、
間違えても撮りなおしのきかないライブ朗読には、
録音された朗読を聴く以上の
特別な魅力があるんです。
同じ出演者、同じ演目の
お芝居やコンサートも、
観客が変わると、ぜんぜん違った感じになることがあるでしよう?
オンラインでもそれは同じ。
出演者とお客様が遠く離れたところにいても、双方向で影響し合って一緒にストーリーを創造していくんです。
もしあなたが朗読を
ライブでリアルタイムに聴いていたら、それが「相手の読み」を変えていくことになるんですよ。
すごくないですか?
聞き手と読み手のコラボで物語が進んでいくおもしろさは、
録音では絶対に味わえないから、
ぜひLIVEで見てくださいね。
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LIVE配信会場
お早めにご登録を!
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YouTubeチャンネル
「よみきかせ海のまち朗読館」 https://bit.ly/3hexw0Y
チャンネル登録していただくと、当日時
間になりましたらお知らせが届きます。
プログラム 1・「手袋を買いに」新美南吉 2・「雪女」小泉八雲 3・「ホレおばあさん」グリム童話 4・「すみれ」北条民雄 5・「去年の木」新美南吉 6・「野ばら」小川未明
《物語解説》
◆「雪女」小泉八雲 このお話は、昔から伝わる雪女伝説。
人の魂を食する雪女が、 ある日、 一人の若者を襲おうとしたものの、 彼に恋をして人間の女性になり、 結婚しました。
2人の出逢いの時雪女は
「今日のことは誰にも言ってはいけない。 約束を破ったら殺す」
と言って去り、 そのため若者は 誰にもそのことを言わずに 数十年を過ごしました
しかしある日、 それを妻のお雪(雪女の人間名)に話してしまい、 お雪はその場で雪女に戻って、 修羅場となり、 去っていくのです
これは怪談ですが、 恐ろしい雪女というより、 恋に準じて彼と母親に尽くした健気な美しい女性、 というイメージを大切に、 朗読します
発表朗読の課題台本です
◆「手袋を買いに」新美南吉 これはもはや朗読ファンのバイブル(?) メンバーは講座の課題台本で 180日かけて お母さんの本当の感情 子ぎつねの本当の感情を 丁寧に読みこんでいきました 人間なら3歳くらいの子ぎつねが 手袋を買いに一人で町に行くお話です
子ぎつねは無事手袋を買った後 人間の子どもがお母さんに 子守唄を歌ってもらっている様子を窓から見て 自分もお母さんに早く会いたくなって 飛んで帰り 2人は安心して家路につきます 無防備で生き生きとした子どもと、 一度の出来事から 目の前の相手を信頼することのできない母の それぞれの世界観にわたしたちは共感して、 胸がキュンとなる、 新美南吉珠玉の名作です
発表朗読の課題台本を朗読します
◆「ホレおばあさん」グリム童話
継母と姉に虐げられ、
毎日糸巻きが血で染まるほど
働かなくてはならない女の子。
ある日、誤って糸巻きを泉に落としてしまいます。
きつく叱られ、女の子は糸巻きを取るために思い余って泉に飛び込みました。
飛び込んだその先には。。。
女の子が自分はどこで生きていくかの気付きが聞きどころです。
◆「去年の木」新美南吉
とても仲良しの一本の木と小鳥がいました。
南の国から小鳥がかえってくると、いつもの場所に木は立っていませんでした。
小鳥は、木を探しまわり、マッチになった事を知ります。
村の女の子に聞くとマッチは燃えてしまい、
でもランプの火となりともっている事を知り、、。
そこで小鳥は去年の歌を聞かせました。
ゆらゆら揺らめく火と小鳥の歌が聞かせどころです。
◆「野ばら」小川未明
国境を挟んで大きな国と小さな国がありました。 その国境にはそれぞれ、老人と青年の兵隊が派遣されていました。 平和な時代だったので、2人はいつしか仲良くなり、親友になっていきます。 時が経って、二つの国が戦争を始めました。 仲の良い2人は敵同士になりましたが、最後までお互いを思いやり、親友の心を大切にしたのです。
◆「すみれ」北條民雄
山の中での淋しい一人暮らしに耐えかねて、おじいさんは息子の住む町に出ようと思いつきます。 そんな時、庭の片隅に淋しそうに咲いているすみれに気づき、おじいさんは出発を躊躇します。 すみれ自身の語る幸福感や信条が聞かせどころです。
いかがでしょうか。 あなたの好きな作品はありましたか? ぜひ、わたしたちと一緒に聴いていただきたいと思います。
発表会を最後までご覧いただいた方へ、 台本のプレゼントをご用意しています。
お申し込みはLINEから簡単にできます。
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