今日は、青コン勉強会サロン限定の個人レッスンを行いました。
女性の挑戦者が選んだ課題作は「金魚は死んでいた」。
男性二人のセリフの掛け合いを読みきります。
女性が読む、男性の掛け合いで繰り広げられる「金魚は死んでいた」。
まるで徳永英明の「VOCALIST」のような味わいです。
このアルバムで徳永さんは、女性ボーカリストのヒットソングを歌っていらっしゃるのですが、女性の心がキレイに表現されているので、このシリーズはたいへんな人気なのですね。
男性同士の会話は女性が読んだ方が自然に聞こえるということもあるので、やりがいがあります。
一番大切にしたいのは、セリフの前後で必ず「呼吸」を「しっかり」いれること。
ちょっとだけ吸っても声って変わらないんです。
全力で吸うくらいが、女性が男性のセリフを読むのにはちょうどいいくらいです。
青空文庫朗読コンテスト予選も、中期締め切り間近。
本気を出して取り組む方にとっては正念場です。
講座で学んだことを参考に勉強し、客観的にどう聞こえているか、間違っているところはないかを個人レッスンでチェック。
そのあとまた勉強、チェック。
・・受験勉強と変わらない気がする・・?
仕事と同じ?
人生もこんな感じで過ぎていくのかも。
朗読をモチーフに情熱的に生きていく勉強会のメンバーとの時間が、わたしにとっても「燃える」ひとときです。
さあ、明日はFacebookの「青コンチャレンジトーク」、
そのあとはオンラインで勉強会サロン!
熱量高く楽しみながら真剣に挑戦する仲間との本気時間が待ち遠しいです。
中期予選締め切り間近。仕上げてGO!