第4回全国民話朗読コンテスト 本選出場者発表

  • 2026年10月23日
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第4回全国民話朗読コンテスト

352人の挑戦から、12人の本選へ。

第4回全国民話朗読コンテスト、いよいよクライマックス!

全国から集まった、一人ひとりの「声」。

同じ民話を読んでいるのに、どうしてこんなにも違うのでしょう。

優しい声、力強い声、温かい声、思わず引き込まれる声。

そして、声の向こうから伝わってくる、読み手それぞれの人生や感性。

第4回全国民話朗読コンテストは、今年もたくさんの発見と感動を届けてくれました。

いよいよ12月5日(土)、茅ヶ崎で本選が開催されます!

全国から352人がエントリー!

回を重ねるごとに参加者が増えてきた全国民話朗読コンテスト。

第4回となる今年は、ついに352人がエントリー!

そのうち334作品の朗読音声が提出されました。

小学生からシニア世代まで、年齢も、住んでいる地域も、朗読経験もさまざま。

初めて朗読に挑戦した方もいれば、昨年に続いて再挑戦してくださった方もいらっしゃいます。

何度も録音し直した方。

自分なりの表現を探し続けた方。

一つの作品と何週間も向き合った方。

提出された音声の向こうには、それぞれの挑戦の物語があるのだと思います。

その一つひとつが、このコンテストを形づくっています。

4人の審査員が聴いた、334作品

応募期間が終了すると、いよいよ予選審査が始まりました。

提出された334作品を、4人の予選審査員がそれぞれの視点で審査します。

ここで興味深いのは、朗読の評価は、必ずしも一致しないということです。

ある審査員が心を動かされた朗読と、別の審査員が高く評価した朗読が、同じとは限りません。

なぜでしょう?

それは、朗読が単に文字を正しく音声にする技術ではないからです。

間の取り方、声の表情、物語の解釈、登場人物との距離感。

そして何より、その人が作品を通して何を伝えようとしているのか。

一つの作品に、たった一つの正解があるわけではありません。

例えば、同じ悲しい場面でも、涙を誘うように読む人もいれば、感情を抑えることで深い余韻を残す人もいます。

どちらの表現に心を動かされるかは、聴く人によっても違うでしょう。

だからこそ朗読は面白い!

審査員4人の評価を集計し、さらに審査会議を重ねながら、本選出場者を決定しました。

本選に進むのは、わずか12人

そして10月15日。

ついに本選出場者12人が発表されました。

一般の部8人、小学生の部4人。

今年の本選では、この12人がステージに立ちます。

ここで、ぜひお伝えしておきたいことがあります。

本選に選ばれなかった朗読にも、心に残る表現がたくさんありました。

本選出場者を決めるということは、同時に、たくさんの素晴らしい朗読の中から、限られた人数を選ばなければならないということです。

審査には一定の基準が必要です。

けれども、点数だけで朗読の魅力をすべて語れるわけではありません。

今回、本選への切符が届かなかった皆さん。

どうか、ご自身の朗読を大切にしてください。

今回の挑戦で見つけたこと、気づいたこと、思うように表現できなかったこと。

そのすべてが、次の朗読につながっていきます。

そして来年、同じ作品を読んだとしても、きっと今年とは違う声が生まれるはずです。

なぜなら、私たち自身が、毎日少しずつ変わっているから。

朗読は、何歳からでも、何度でも、新しい自分に出会える表現なのです。

朗読に「たった一つの正解」はない

このコンテストには、大切にしている想いがあります。

それは、朗読の優劣を決めることだけを目的にしない、ということ。

私たちが出会いたいのは、

「この物語を、私はこう表現したい!」

そんな読み手の情熱が伝わってくる朗読です。

民話は、長い年月をかけて人から人へと語り継がれてきました。

そこには、人々の喜びや悲しみ、知恵や願い、そして生きることへの思いが込められています。

その民話が、現代を生きる一人ひとりの声によって、新しい命を吹き込まれる。

これほど面白いことがあるでしょうか。

上手に読もうとすることも、もちろん大切です。

でも、その先にある「自分はどう感じ、どう表現したいのか」を、ぜひ探してほしいのです。

誰かの朗読をまねするのではなく、自分だけの声を見つけていく。

そこに、朗読の本当の楽しさがあると思っています。

12月5日、今度はステージで!

予選は録音音声による審査でした。

しかし本選は違います。

読み手がステージに立ち、その場で声を届けます。

会場の空気、客席の静けさ、読み手の息づかい。

そして、物語が終わった瞬間に生まれる余韻。

録音では味わえない、生の朗読ならではの魅力があります。

本選に出場する12人は、これから本番までの時間を使って、さらに作品と向き合っていくことでしょう。

予選で聴いた朗読が、ステージでどのように変化するのか。

今から本当に楽しみです。

そして、今回本選に進めなかった皆さんにも、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思っています。

同じ作品が、別の人の声によってどのように表現されるのか。

自分とは違う読み方に、どんな発見があるのか。

本選は、出場者だけのものではありません。

朗読を愛するすべての人が、次の一歩を見つけられる場所でありたい。

そんな願いを込めて、今年も本選を開催します。

全国から選ばれた12人が、茅ヶ崎のステージでどんな民話の世界を届けてくれるのでしょうか。

どうぞ、お楽しみに!


第4回全国民話朗読コンテスト 本選

開催日: 2026年12月5日(土)

時間: 14:00〜17:00

会場: 茅ヶ崎ベルソー(JR茅ヶ崎駅すぐ)

本選出場者: 一般の部8人・小学生の部4人、計12人

本選出場者の詳細は、全国民話朗読コンテスト公式ページをご覧ください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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