アナウンサ―になりたい人は、今、どのくらいいるのでしょうか?
数年前までは、小学生、中、高生、大学生の、
特に女子の人気職業ランキングの上位には
必ずあがっていましたよね。
今は、まったく人気がないようで、
20位まで見てみても出てきません。
どうやらマスコミ自体が、憧れの職場ではなくなってきているような感じです。
放送局は、50位以内にも入っていませんでした。
私は子どものころからラジオでしゃべりたい!というのが夢でしたが・・。
これって今だと、
「ゲームの実況中継者になりたい」という小学生の感覚に近いのかな?
しゃべる仕事をしたい方は、
そのために、話し方を学ぼうと考えるかもしれませんね。
そのアイディアはもっともだと思いますが、
話す仕事歴42年の私がもしアドバイスするなら、
いえいえ、ちょっと待って!
と言いたいです。
それはどうしてかということを、
今日のLIVEセミナーでお話ししました。
もし興味のある方は、ぜひアーカイブをご覧くださいませ。
YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
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「日本語がもっと上手くなる!
話し方がいつの間にか洗練される
7週連続ミニセミナー」第1回
音声で聴きたい方はこちらからどうぞ。
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stand.fm「ラジオガール1960」
私たちは、何かをもっと上手くやりたいと思うとき、
それを学ぶことを考えますよね。
それは正しい方法なのですが、
場合によって、学ぶ、という行為には、
思わぬ弊害が出る場合もあるんです。
だから、キーステーションの局アナになろうと思ったら、
決してしてはいけないことがあります。
がんばることが、かえってマイナスになったら残念ですよね。
本当に大切なことは、表面に見えることとは正反対だったりすることが往々にしてあるのものです。
ぜひセミナ―のアーカイブをご視聴いただければ幸いです!